くん兄のゾクゾクする日記

とにかく思いついたこと、普段言えないことを書く・・・毎日書く、そして自分の存在意義を見つけ出す

映画「グッモーエビアン!」を見て役者陣にゾクゾク

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能年玲奈かわいい。。。
(いまは"のん"か)

かわいいって言うのは
ロリコン的な感じじゃなくて
娘として見れる感じの可愛さ

唐突の変態すれすれ発言ですが
グッモーエビアン!」を見たので感想を
と思ったらつい心の叫びが一番初めに・・・

そもそもこの映画を見ようと思った理由は
能年玲奈ちゃんを見たいからではなく
(そもそも出てるなんて知らなかったし)

1,大泉洋麻生久美子が好きだから
2,ちょっと泣けそうだと思ったから

この2つ

で、実際に見てみたらどうだったかというと

1については個人的にこの二人は個性が
ずば抜けていると思っていて

この2人どちらかが出ている
ドラマとかはテレビでも
つい目を止めて見ちゃう

今回の映画でも周りにいたら
めっちゃ不自然で破天荒な
とても変わった人の演技をしてる

だけど

それが本当に身近に居るような
本当にこの2人普段もこんな生活してるんじゃね?
と思わせるような錯覚を起こさせるほど上手いと思う

この二人の俳優さんが好きな方は
ぜひ見たほうが良いでしょう


そして2のちょっと泣けそう
という部分はその感想の通り
本当に"ちょっとだけ"泣ける映画だった

どちらかというと号泣しでも良いかな
ぐらいの気分だったのでそれが残念

女の子を口説こうとしているとき
途中まですごい良い感じだったのに
いつの間にか

「あれなんか冷めてるぞ?」

ってなる時ないです??

んで、そのまま無理やり
持ち込もうとしても結局失敗する

みたいな 笑

「何を言ってんだ?こいつは?」
って思ったかもしれないけど

このグッモーエビアン!もそんな映画で
あーもうちょっと掘り下げれば号泣なのに
そこで急激に冷めさせる?

みたいな展開が多くて
こっちは泣く準備まんまんなのに
急に賢者モードになっちゃう

攻めるとこそこーー??

みたいなww

まぁそれを差し置いても

能年玲奈かわいい
大泉洋麻生久美子上手い
娘役の三吉彩花って子も
いい味出してるなーって思えた

でも一番この映画で感情移入できたのは
この娘役の三吉彩花ちゃんかなー

俺も小さい頃親が家で人を連れてきては
馬鹿騒ぎしている様な家庭で育ってたから

「なんなんこいつら?うっせーなー」
っていつも思ってた

別に俺なんて居なくても良いでしょ?とも
思ってたからこの子の考え方がなんとなく
伝わってきた映画

結局奥底にあるのは
親に対する愛情で
そんな親同士で楽しんでないで
こっちを向いてっていう気持ち

親の気持ちが他人に
向いているように見えて寂しい

そんな気持ちを
若いからどうやって表現させるか
分からずに不機嫌になるぐらいしかできない

親の愛情を求めるが故に
敢えて反対の離れる道を歩んだり
そんな矛盾で不安定で未熟な思考

それがすごく心地よく描かれてると思った

なんかこの三吉彩花って子にしても
能年玲奈にしても

こういう若くてかわいい子が
頑張っている映画はどうしても
親目線で見ちゃってかわいいって思うし
頑張りなよ!!って思う

いっぱい恋して
いっぱい失敗して
いっぱい泣いて

楽しい人生歩んで欲しいなーって 笑

若い気持ちを思い出したり
そこに触れようとするって
やっぱり良いもんだねー

歳だけとって
俺が若い頃にはなんて
無駄に偉そうに言ってたくねー

ってパンクな感じの歌詞が出てきそう


あともう一つだけ

大泉洋(ヤグ)と麻生久美子(アキ)の二人が
お金よりも大切なものがある感じが
すげー伝わってきてよかった

俺はここまでお金に対して
執着の無い人生は歩めないし
ほとんどの人がそうだと思う

でももし、お金に執着が無くなったら
お金なんて全部捨てれたらって
もっと大切なものに気付けるのかな??

って気分になれた

それでも俺は捨てられないけどww


こんな感想でした。。

んじゃまた!

PS
気づけば映画のレビューが多くなってるな

これも自分の好きなことをやるってことなんかねー