くん兄のゾクゾクする日記

とにかく思いついたこと、普段言えないことを書く・・・毎日書く、そして自分の存在意義を見つけ出す

映画「二重生活」を見て門脇麦にゾクゾク

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二重生活に出演 門脇麦長谷川博己

門脇麦という女優を知らなかった

正確に言うと前作「愛の渦」で
めっちゃ甲高いエロい喘ぎ声を上げていた
女優だなということを映画の途中で思いだした

その愛の渦って映画の感想は
また次の機会にするとして

今回はこの二重生活で
俺の性癖が完璧にわかったので
どうしても喋りたくなってこの記事を書いた

この思いあなたにも伝わるといいなー

人の生活を垣間見るというのは
タブーだと思う反面誰もが興味あるものだ

もし今のあなたの生活が
誰かに付け回されているとしたら
絶対に嫌だと思うだろうけど

逆にもし自分が透明人間になったら
絶対に誰かの生活を垣間見たいと思うはず

まぁそれを実行するかどうかは
ともかく人の生活を覗くことに
背徳感を感じ禁断のゾクゾク感を
得るということは大いに興奮材料になる

この映画は平たく言えば
そんな人の生活をこっそりと
覗きながら自分は高みの見物で
ゲスい感情を持ちながら高笑いしている

それを「自分の心を整理させるため」
って言いきかせながら
自己正当化している映画

悪いことをしているときって
どうしても自己正当化が働くものです

刺激を与えてくれない旦那が悪いとか
正当化して万引きする主婦と一緒

不倫の現場を遠目で見て
ドキドキしながら疑似体験して
自分はその場には参戦しない
感情を楽しんでいる話

思えば映画だって疑似体験だし
今流行のVRだって疑似体験
テレビゲームだって疑似体験だ

その世界がフィクションだってわかる
でもなるべく今の生活を壊さずに
疑似体験をできる環境を探している

そこに現実とフィクションの垣根を
できる限りなくしていく行為が
人の心を熱く掻き立てるんだろう

そう考えれば誰かを尾行するという
行為はとても興奮する行為だ

だからこの主人公が
どんどん尾行にハマっていく
気持ちはとても共感できる

途中でこの尾行が長谷川博己演じる「石坂」に
バレるシーンが有るんだけど
これもある種彼女は望んでいたのでは?
と思わせる感じがした


まぁ正直この映画は泣かせる映画でも
大きな盛り上がりがあるわけでもなく
淡々と過ぎていく映画なので
大泣きしたいとかそんな人には不向きだろう

ただそんな俺がこの映画で
主演の門脇麦よろしく激しく
疑似体験したシーンが有る

それは。。。

先程の石坂に対して
自分の論文を書かせてほしいと
色仕掛け??でキスをするシーンだ

女って多分天然でこういうことをするから
怖いなって思ったんだけど
あの軽いキスを数回してお願いするシーンは
かなり勃起もののシーンだった

あれはやっちゃう
絶対やっちゃう
酒はいってたらなおさら

多分、石坂もそれを心のどこかで
思っていたはず

そしてやったら絶対に後悔するってのも
120%わかっていたはず

でもあのキスをされたらやっちゃう
やってまうwww

お願いっていきなりディープキスではなく
軽くチュッ、チュッってするシーンは
マジで見てほしい

もしかしたらこの監督は
見ている老若男女全員に
それぞれのキャラクターによりそった
疑似体験をさせたかったのではないだろうか?


多分見ている俺達も
登場人物を尾行しているのと一緒なんだから

あなたがこの映画を見て
尾行する人物は誰だろう?

そういう意味では俺が疑似体験して
尾行していた人物は間違いなく石坂だったと思うなー

あれはやっちゃうww

んじゃまた