休みの日に仕事のことを考える自分にゾクゾク

年末年始とかになると
なんか仕事をしてないと
俺このままで良いんかいな？？

って焦りを感じることが
しょっちゅうある

これってもしかして強迫観念？？？
はたまた精神の病か？

とかって思ったりするけど

ポジティブに言えば
現状のままじゃいけないと思う
成長欲求の現れとも言える

とはいえ、やっぱり休みのときぐらいは
ちゃんと気を落ち着かせて休みたいものだ

でも、ふと疑問に思うことがある

今の人間関係とか仕事とか
何もかも忘れてリフレッシュするって
本当にできるのかな？

確かに切り替えて楽しく休める人は
居ると思うけど少なくとも俺は
心のどこかで仕事のことを考えてしまう

結局オレという人間は
仕事をしているときも含めて
人格形成されているわけで
何もかも忘れる！

なんて思うだけで逆に思い出してしまう

女の子にフラレたときに
もうあの子のことは忘れよう！
と思うと余計に思い出してしまうって
経験を持っている人もいると思う

心理学的な話になっちゃうけど
○○のことは忘れようって
考えると逆にそのことを考えてしまうもの

絶対にギューって搾ったみずみずしいレモン汁を
一滴一滴口の中に垂らすことを想像したら駄目だぞ！

って言ったって想像して口の中が酸っぱくなるでしょ？？
自然とよだれが出て来ちゃう

痛いときに痛くないように
我慢しようって思うと痛くなるし

蚊に刺されて痒いときに
考えないようにしようと思っても痒くなる

思ったらダメって考えは
人間の脳には効かないわけだ

だからそういうときはむしろ
面と向かってゆっくりと考えた方が効果的

仕事のこと考えたくないなーって思ったときは
どこか時間を取ってじっくりと考える

痛いなーと思ったときは
その痛さってど口で表現すると
どんな痛さなんだろう？と敢えて向き合う

痒いときは痒さってどんな感覚なんだろうって
頭の中で考えてみる

このときにもう一つポイントがあって
考えと感情を切り離してみる感覚

なんで仕事のことを考えたり
痛みや痒みを感じたくないのかって言うと
それがものすごくストレスだから

感情的に嫌なことって言うのは
避けたくなるもの

でも敢えてこの考えをするときは
感情は切り離して

嫌だという気持ちを切り捨てて
実況中継するように第三者になりきって
深呼吸をしながら考えてみるってことが重要

もっとも全部が全部これで
対処できるわけじゃない

本当に死を脅かすほどの痛みなら
ここまで悟ることは難しいと思うけど
ちょっとした擦り傷の痛みとか
会社で嫌なことがあるときとかぐらいだったら

この考え方で結構気持ちが楽になるから
あなたもやってみると良いよ

結局は恐怖やストレスから逃げるんじゃなく
立ち向かうことが重要なんだなって改めて思う

それは誰かに立ち向かうのではなく
自分の中の何かに立ち向かうっていう意味ね

んじゃまた！

PS
あれ？おれこのブログ始めたときに
こんなに前向きなこと書く気なかったんだけど。。。

もっとクソネガティブな暗い話を
吐き出して書くつもりだったんだけど
書いてるうちになんかこういう展開になっちゃうなー

まっいいか