Just Because!というアニメにゾクゾクその2
以前にJust Because!ってアニメが
面白いって書いたけど
↓
遂に最終回を迎えたので
その感想を書こうと思った
ネタバレ有りです
全体的に言うと最後は
ちょっと消化不良感があるかなって感じ
ハッピーエンドではあるんだけど
主人公の瑛太と
意中の相手の夏目が
話すシーンが全体的に描写が少なく
むしろ瑛太と小宮っていう
瑛太を好きになった後輩の女の子との
絡みのシーンの方に時間を取られすぎ
このアニメを見た時に
最終的な結末を予想した時
ハッピーエンド
もしくは
俺達は大人になる的な
恋愛は成就しないけど
個人の成長を描いて終わる
そんなイメージなのかと思った
で、これは持論なんだけど
もし物語がハッピーエンドなら
ちゃんとハッピーにして欲しい
もっと二人の心の触れ合いとか
掛け合いとか告白シーンとか
なんでも良いけど
ちゃんと二人は幸せになった
とアニメ内で描いて欲しかった
ハッピーなシーンを
あとは視聴者の想像に
お任せします的な感じで
終わらせると不完全燃焼感が出る
ちゃんとハッピーエンドに
なってお互いにラブラブで
幸せーみたいなところまで
ちゃんと描いてくれれば
そこから先は俺なりに
「ふん、どうせその幸せは長続きしねー」
とか
「この後どんな展開でエッチするんだろう」
とか
「お前らは愛などという嘘の感情に
振り回されているだけじゃい」
などと下卑た妄想するのが好きなんだ!
それが中途半端な
告白するかしないかぐらいで
瑛太と夏目の絡みもないまま
しかも数ヶ月LINEのレス無しで
最後大学で出会って
告白して終わりとかww
その後の展開を妄想しないわけではないけど
はいはい、幸せになったのね、良かったね
でそれ以上のイメージがわかない
まぁこれが俺のハッピーエンド哲学
「ハッピーエンドでは幸せを全て描き切れ!」
あともう一つ気になったのが
最終回の作画がの質が落ちてた気がする
たぶん1クール放映するってのは
とっても大変なことだから
最後の最後に質が落ちちゃうって
ことはあるんだろうけど
まるで別人??みたいな人が
ちょいちょい出てきて
その度に感情移入から冷めてしまう
最終回だからこそ
もうちょっと気を使って欲しかった
気にし過ぎかなー??
というわけで全体的に
すげー良いアニメではあったんだけど
ピークは7話だったかなー
夏目の「ダメ」のセリフは
一見(一聴?)の価値ありです
見てて若い頃を色々と思い出すから
ノスタルジーに浸りたい人はどうぞ
んじゃまた!